「証券・金融商品あっせん相談センター」とは?

どの運営会社にも、公式サイトの一番下の辺にこの様な表記があります。

当社が加入する金融商品取引業務にかかる指定紛争解決機関:
「証券・金融商品あっせん相談センター」

この「証券・金融商品あっせん相談センター」はどんな紛争を解決してくれるのでしょうか?

「証券・金融商品あっせん相談センター」とは

株や投資信託、FXなどの取引に関するトラブルについて、ご相談や苦情を受けつけ、 公正・中立な立場で解決するところです。

証券・金融商品あっせん相談センターのサイトより)

もちろん、融資型クラウドファンディングの運用していた事による苦情、相談も受け付けています。

この組織は金融庁から認定を受けており、5つの業界団体から構成されております。

受け付ける相談は、

いいことばかり聞かされてたけど、話が違う!
不十分な内容説明のまま、契約させられた!

と言うような、納得いかない!って内容に関してです。

相談であれば、センター側の担当者が折り返し連絡をくれて、相談に乗ってもらえます。

苦情の場合には、センター側が事業者へ調査依頼を行い、報告書として調査内容を報告してもらう事が可能です。

納得いかない場合の「あっせん」

調査報告書に納得いかない場合には、有料ですが中立な弁護士に「あっせん」してもらう制度があります。

損害賠償請求の金額が100万円以下の場合、あっせん申し立て料金は2000円。

損害賠償請求金額が大きくなればなるほど、申し立て料金は上がっていきます。
(賠償請求金額5000万円超で、申し立て料金50,000円が最高料金)

本人と事業者双方から話を聞き、妥協点を探り解決に導きます。

和解の様なものでしょう。

こじれてしまった場合には打ち切りになってしまい、そうなったら裁判沙汰です。

恐らく利用しないとは思いますが・・・

基本的には、当サイトで紹介するような運営会社で融資型クラウドファンディングの投資をする分には、お世話になる事は無いと思います。

融資型クラウドファンディングはネット上で取引をする為、事業者から勧誘されるわけでもありません。

運営会社が「絶対損しません!」と言い切り、それを信じて購入して損害を出したなら別ですが、今の所どの会社もリスク説明がしっかりとなされています

地に足を付けて投資を行っている人は、「絶対」や「儲かる」等の言葉や、無登録の業者と付き合うなど、そんな危険な事はしないと思います。

しかし、万一トラブルに巻き込まれてしまったら、躊躇する事無く利用しましょう。

-コラム