効率的な投資は資金の稼働率を上げる事

融資型クラウドファンディングだけに限った話ではありませんが、効率的に投資を行うには資金をフルで運用しなければなりません。

投資の為に準備したお金が、口座に眠っていたりする。

これでは予定した利益を得る事が出来ません。

どこに無駄があるのか?

thinking-person
100万円を10%利回りで1年運用すれば10万円の利益となります。

2年運用すると20万円の利益となります。

でも、融資型クラウドファンディングで運用期間1年のファンドは、詳しく言えば1年と1ヶ月程です。

ファンドの募集があり、締め切りがあり、それから1~2週間して融資が始まります。

ファンドの募集が頻繁にあれば、償還された資金を直ぐに次のファンドの投資に割り当てる事が可能です。

そういう意味では、数ヶ月の短期運用を繰り返す投資の安全性は比較的高いかもしれませんが、投資効率は落ちる事を心掛けておきましょう。

だから、投資計画を立てる

graph
そこで、必要になるのが償還日が迫ってきた時に、次にどのファンドに投資をするか狙いを定める事です。

適当なファンドが無いからと、資金を引き出して別の運用会社に回すのはいけません。

金融機関の手数料だけで相当額になってしまいます。

あくまでも同じ運用会社で次の投資をするようにします。

クラウドクレジットによくありますが、分配が元利均等方式の場合は、利息と元本が一定金額で同時に返ってきます。

その場合は、全額償還される前に、最低投資金額分返済されたら次の投資に移りましょう。

分散に気を付けろ

danger
気を付けたいのは分散です。

例えば100万円を1つのファンドに投資するのではなく、10万円ずつ10のファンドに投資した方が万一の貸し倒れの影響が小さくなります

更に念を入れるなら、ファンド毎の分散でなく案件ごとの分散にします。
(同じ企業への融資を、複数ファンドに分けている事が多い。)

案件毎の分散にすると、投資できるファンドが結構少なくなると思います。

だから、ひと月で100万円を運用するのではなく、2、3ヶ月で100万円を運用するように期間も分散させる事になると思います。

とにかく大切なのは、投資できる金額が返還されたら、資金を遊ばせないで投資に回す事です。

早期償還も遅延もダメ

dame
返済の遅延は痛手です。

次の投資予定を立てていたにもかかわらず、遅延で計画通り運用できない。

最終的には返済されれば御の字なのですが、遅延も機会損失である事は間違いありません。

投資家からは祈るしかできませんが、しっかりと祈って遅延を防ぎましょう(笑)。

遅延よりも早期償還の方がよっぽどマシです。

でも、こちらも急に資金が返ってくると、予定していた利息を受け取る事が出来なくなります

返って来ないよりは1000倍マシですが、予定していた利息が受け取れないという意味ではチョットだけ残念です。

-コラム