SBIソーシャルレンディングはローリターンだから安全か?

2016/09/22

一般的に、ローリスクであればローリターン。

ハイリスクであればハイリターンと言われています。

では、SBIソーシャルレンディングのローリターン商品は、リスクも低いのでしょうか?

2つのファンドで考えてみる

融資型クラウドファンディングでは、一般的に5%前後の利回りで運用されております。

高くても10%強、低くても2%程の幅に収まっています。

SBIソーシャルレンディングは「証券担保ローンファンド」が予定利回り2.5%、「不動産担保ローン事業者ファンド」の予定利回りがが2.8%~4.3%です。

比較的低い利回り設定ですが、比例してリスクも低いのでしょうか?

証券担保ローンファンド

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証券担保ローンファンドは、グループ会社のSBI証券で株式を運用している人に対するローンへの出資です。

このファンドの利回りが低い理由は、融資相手が個人も対象に入っているからだと考えます。
(貸付金利は3.5%です。)

消費者金融で借りるより余程低い金利に抑えるメリットを出す事で、SBI証券で株式を運用するメリットを出す狙いもあると思います。

この様な相乗効果を狙う為、利回りが低く設定されていると考えられます。

また、担保になっているのは流動性の高い株式です。

気軽に換金できない不動産ではありません。

「今月返済できないかも・・・」

と言う状況になれば、株式を売却して現金化し、返済する事も可能です。

従って、返済遅延などのリスクは低いと考えられます。

よって、証券担保ローンファンドはリスクに見合ったリターンと言えます。。

不動産担保ローン事業者ファンド

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不動産担保ローン事業者ファンドは、貸金業者への融資です。

貸金業者に対する融資なので、最終的な借り手の返済が滞納しても、貸金業者はSBIソーシャルレンディングに返済する義務があります。

ワンクッション置かれている事を考えれば、リスクは低いと考えられます。

しかし、他社にも予定利回り5%前後で同じようなファンド(貸金業者への融資)は存在します。

それを考えると、「もう少し利回りが高くてもいいのかな?」と感じます。

-SBIソーシャルレンディング, リスク・安全性の記事