「ペルー小口債務者支援プロジェクト」へ投資

「カメルーン中小企業支援プロジェクト7号」で不運にも遅延が発生し、今後のリターンが元本を割り込む可能性があるとの状況に陥り、クラウドクレジットから引き揚げようかとも思いました。

しかし、ラッキーバンクに代表される国内の不動産担保等のファンドに資産が集中してしまうと、日本の景気次第では全資産が危なくなるとの心配がぬぐえなかった為、クラウドクレジットへの投資は継続する事にしました。

「ペルー小口債務者支援プロジェクト39号」へ投資


幸い「東欧金融事業者支援ファンド7号」は無事満期を迎えて償還された為、その資金を「ペルー小口債務者支援プロジェクト」へ投資する事にしました。

元々クラウドクレジットで募集されているファンドの中で、個人的に安全性が高いと判断していたのがこのペルーのファンドです。

しかし、ペルーのファンドには今回が初めての投資となります。

その理由を説明する事にします。

今回「ペルー小口債務者支援プロジェクト」を選んだ理由


理由は2つあります。

上でも書きましたが「安全性が高い」と考えている点、そして「運用期間が長い」と言う点です。

理由1、安全性が高いと考えている

このペルーのファンドですが、2017年5月時点で満期となり運用が終了している実績はありません。

運用期間が長いので、現在も運用中なのです。

実績から安心できたものではありませんが、再来月かそこらには第一号が満期を迎えるはずです。

クラウドクレジットから定期的に公表されている「期待リターンマップ」でも、毎回ニコニコ笑顔マークです。

今の所は運用中ですが問題なさそうなので、実績としては良しと考えています。

 
投資スキームですが、銀行などで回収できなくなった延滞債権を格安で買い取り、それを長期間掛けて掛けて回収する事で利益を出すというスキーム。

それもリスキーに聞こえます。

しかし、予め一定割合の回収リスクを考慮している事、数万件の債務者を対象としている為回収リスクが分散されると言う説明は、十分納得いくものです。

その辺り考慮すれば、心配するほどのリスキーなファンドでもない気がします。

 
それに、債務者の立場で考えれば、借りた金額の数パーセントを返済すれば良いだけ、しかも返済は3年もの長期猶予があります。

債務者の立場で考えても、返済し易いプログラムとなっている事は間違いないと思います。

理由2、運用期間が長い

運用期間3年と言う長期間も、これまでは下の「選ばなかった理由」で挙げている理由で避けていましたが、実は投資効率を考えれば運用期間が長い方が有利です。

運用期間が短いファンドに投資をし続ける方法だと、再投資の募集期間で1ヶ月程運用されない期間が出てきます。

その1ヶ月が結構無駄となり、投資効率を落とすのです。

その為、短期ファンドよりも長期ファンドでという考えも強くなってきました。

運用期間と投資効率については、ラッキーバンクの例ですが次の記事で説明してありますので参考にしてください。
⇒ ラッキーバンク運用期間23ヶ月ファンドの投資効率

これまで「ペルー小口債務者支援プロジェクト」を選ばなかった理由


当然これまで「ペルー小口債務者支援プロジェクト」を選ばなかったのにも理由があります。

その理由は2つです。

運用期間が長い

お金を預けている期間が長ければ長い程、事故(返済問題)が発生する可能性が高いと考えていました。

確かに、同じリスクであれば期間が長い方が事故に合うリスクは高くなります。

その様に考えていたので、以前は「運用期間3年なんてとんでもない!」と考えていました。

しかし、ファンドによってもリスクに差はありますので、単純に期間が長い方が事故に合うリスクが高いとは言い切れないと思う様になりました。

運用期間7ヶ月の「カメルーン中小企業支援プロジェクト7号」で遅延が発生した事から、その様に考えを変えました。

利回りが低め

もう一つの理由は、利回りが低めなところです。

税引き前で7%(年利)の利回りを目標としており、その目標に対してはギリギリのラインです。

ファンドの紹介では「期待利回り11.4%」とかありますが、3年間を通して得られる利益を年単位での利回りに換算すると7%程です。

計算方法は、「投資金額×投資倍率-投資金額」で得られる利益を計算し、「÷運用期間(ヶ月)×12」で年利換算します。

 
ギリギリだから受け入れていれば良かったのですが、ラッキーバンクと比較してしまった為、少しでも高い利回りを狙っていました。

それで、カメルーンのファンドに投資をしてしまったわけです。

利回りを最優先して投資先を選んではいけませんでした。

分かってはいたのですが・・・。

 
ちなみに、現段階では一番利回りが良く安定感のあると思われる「ラッキーバンク」については、次の記事をご覧ください。
⇒ ラッキーバンクの記事一覧

為替リスクは?


投資は円建てですが、ペルーへの送金、ペルーからの送金は米ドルです。

その為、米ドルの為替リスクを負う事になりますが、当ファンドは運用期間3年で分配は元利均等方式です。

即ち、毎月元本と利息が一定額返済される方式です。

その為、投資で言う所の「ドルコスト平均法」で為替リスクが低減されると考えています。

ドルコスト平均法とは簡単に言えば、

長期間で見れば相場は円高になる事もあれば円安になる事もある。
平均すればプラスマイナスゼロ位になる。

と言う為替リスク回避法です。

まとめ

この判断が正しいか、間違っているか。

今の私にはわかりません。

誰にもわかりません。

「カメルーン中小企業支援プロジェクト」で、1号~6号まで問題なく運用されていたのに、私が投資した7号に限って遅延を起こした。

この様に、これまで順調に運用されていても、突然遅延を起こす事も考えられるでしょう。

総合的に上に述べた理由で安全だと判断したのは自分ですから、ドキドキしながらも3年間は自分を信じて待つ事にしたいと思います。

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