クラウドクレジットのリスク、安全性

2016/10/26

クラウドクレジットは海外での運用なので、他社と異なるリスクを考慮しなければなりません。

それを踏まえて、どのようなリスクをどの様に回避しているのかを見てみましょう。

クラウドクレジットのリスクと安全性

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リスク1、為替リスク

融資先は海外の運用会社(子会社)で、当然外貨での運用となります。

子会社が返済をする時に円相場が円高であった時、円換算での損失が発生します。

これが為替リスクです。

為替は最近大きく動くことが多いので、一番心配な所です。

■ 為替リスク回避策

リスクヘッジとは、リスク回避の事です。

公式サイトのファンド名の所に「為替ヘッジあり」と書かれているファンドが対象です。

リスク回避方法は、為替先物取引将来外貨を円に換金する時のレートを今決めてしまう取引方法)です。

「為替ヘッジあり」のファンドであれば、為替リスクの心配をする必要はありません。

リスク2、貸し倒れリスク

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クラウドクレジットのファンドには、他の融資型クラウドファンディングとは異なる方法での運用もあります。

⇒ 分かり辛い!クラウドクレジットのファンドを簡単解説

それぞれのファンドで実施されているリスク回避策は次の通りです。

■ リスク回避策1

公式サイトのファンド名の所に「小口分散」と書かれているファンドが対象です。

この場合には、圧倒的多数に分散する事でリスク分散しています。

債権者支援プロジェクトでも個人向けローンでも、一つのファンドを大多数の個人で形成する事で、ある程度の貸し倒れが発生してもファンド全体への影響を極小さくする事が可能になります。

例えば、

100万円の融資金を10万円ずつ10人に融資するのか、
100万円の融資金を1万円ずつ100人に融資するのか。

貸し倒れが発生する事を前提に考えれば、後者の方が全体への影響が小さいのは明確です。

■ リスク回避策2

公式サイトのファンド名の所に「延滞債権は買戻」と書かれているファンドが対象です。

金融機関が債権をクラウドクレジットに売却したように、クラウドクレジットも回収ができないと判断した場合には、別の債権回収業者へ売却します。

■ リスク回避策3

公式サイトのファンド名の所に「実物資産で裏付」と書かれているファンドが対象です。

担保とは若干異なりますが、何らかの現物の所有権を貸付業者が市場価格より安く買い取りをします。
(買い取ったお金が貸付金となります。)

返済が滞った場合には、現物を市場価格で売却します。

現物を抑えているという意味では、担保に似たところがあります。

クラウドクレジットの総合的リスク評価

pointedlady
クラウドクレジットはリスクが高い!

一言でまとめてしまうには、ちょっと惜しい気がします。

もちろんリスク回避されていないファンドは、日本国内での融資型クラウドファンディングの安全性より劣ります。

しかし、リスク回避されているファンドであれば、国内の融資型クラウドファンディングと同等である事は理解して頂けると思います。

運用したいファンドを選択する時には、上に挙げた中でどのリスク回避を行っているかを確認しましょう。

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