資産運用講座21)証券会社毎の特徴

2017/01/20

証券会社毎の特徴を簡単にですがまとめてみました。

納得いく手数料であれば、後は自分の現在(及び将来)運用したい書品が揃っているか、他社との差別化されている点、取引ツールに関して使い辛い声が無いか等を考慮して決定しましょう。

以下の証券会社リストをクリックし、詳細を確認してください。

各社サイトへのリンクは、説明箇所の下部に設置してあります。

楽天証券
SBI証券
カブドットコム証券
松井証券
マネックス証券
ライブスター証券
GMOクリック証券
岡三オンライン証券
野村證券
大和証券
みずほ証券
岩井コスモ証券
フィデリティ証券

楽天証券

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楽天証券は楽天グループで投資関係を扱う会社です。

証券会社の手数料比較記事でもまとめましたが、扱っている投資商品の数は一番多いと言っても過言ではありません。

しかも手数料は最安値帯にありますし、投資を行う事で楽天ポイントまで貯まります

 
取引ツールである「マーケットスピード」も評判は上々です。

マーケットスピード利用料は3ヶ月で2,500円ですが、取引開始後3ヶ月は無料。

その他、預け資産残高30万円以上、過去3ヶ月以内に1,000円以上の取引などの条件で利用料が無料になります。

放置しなければ無料で利用できる様な条件なので、特に負担になる事も無いかと思います。

 
また、投資信託のファンド取扱本数も多く、希望のファンドは必ずと言って良い程見つかります

「難しい事は良く分からないけど取り敢えず口座開設して始めてみたい」と言う方、特に楽天ポイントを貯めている方であれば、楽天証券を選択すると良いでしょう。

■ 楽天証券の公式サイトへ
⇒ 楽天証券で投資を始めよう

SBI証券

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SBI証券もSBIグループの傘下で投資を専門としている会社です。

楽天証券と同じくらい全般的に投資商品を揃えており、また手数料も最安値帯にありますので人気の証券会社です。

取り扱っている投資信託の数も多い為、希望するファンドを見つける事も出来るはずです。

 
取引ツールは「HYPER SBI」。

特に悪い話は聞きませんので、操作が難しい事も無さそうです。

HYPER SBIの利用料は月500円ですが、新規口座開設から1か月間は無料で利用可能。

又は、株式(現物)取引を1回でも行えば、その後36日間は無料で利用可能だったり、信用取引口座か先物・オプション口座を開設すると、永続的に利用量が無料となります。

 
扱い商品も手数料も楽天証券と似通っていますが、どちらの証券会社にするか迷った時には投資商品の数や投資信託のファンド充実度から、若干楽天証券に軍配が上がります。

■ SBI証券の公式サイトへ
⇒ SBI証券で投資を始める

カブドットコム証券

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カブドットコム証券は三菱UFJファイナンシャル・グループの証券会社です。

手数料は楽天証券やSBI証券には多少劣るものの、金融大手の三菱UFJファイナンシャル・グループの名前をバックに、幅広い商品を扱っています。

 
取引ツールは「kabuステーション」。

機能の多さには定評がありますが、それ故見辛さを指摘している人もおりますので、一長一短です。

利用料はひと月972円ですが、こちらも初回申込み後や全取引における約定回数が1回以上、預け資産100万円以上などで利用料無料となりますので、公式サイトで確認してみてください。

■ カブドットコム証券の公式サイトへ
⇒ カブドットコム証券で投資を始める

松井証券

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松井証券は大きな特徴はありませんが、他社との一番の差別化されたポイントは、一日取引10万円までは手数料無料と言う所です。

毎月積み立てで運用しているような人は、松井証券は大きな味方になるでしょう。

または、初めて株式投資を小額から運用してみたいと言う方には適した会社です。

 
取引ツールは「ネットストック・ハイスピード」。

嬉しいのがこの取引ツールにも利用料が掛からない事。

使い勝手も特に悪い評判はありません。

■ 松井証券の公式サイトへ
⇒ 松井証券に口座開設

マネックス証券

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手数料的にはちょっだけ高めだけど、約定金額帯によっては最安値水準にもあるマネックス証券。

十分選択肢に上る会社だと思います。

このマネックス証券を選ぶ理由として、全体的には他社と横並びではあるが、米国株式などの取引での手数料にメリットを感じている人が多くなっています。

 
取引ツールは「マネックストレーダー」です。

見易い、使い易いと評判なので、心配する必要は無さそうです。

利用料は無料版と月額1,000円の「マネックスとレーダー プロα」がありますが、無料版で十分な機能を有しています。

■ マネックス証券で口座開設はこちらから↓

ライブスター証券

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手数料も安めの設定であり、海外株式の運用を考えていないのであればライブスター証券は有力な選択肢の一つです。

特に取引回数が多くなりそうな人。

株式投資で比較すると楽天証券やSBI証券よりも手数料は安い設定です。

一つデメリットを上げるのであれば、NISA口座で運用する際に他社が提示している様な優遇が無い点です。

具体的に言えば、楽天証券やSBI証券はNISA口座で国内株式を取引する場合には手数料無料です。

ライブスター証券はNISA口座で運用しても通常通りの手数料が掛かります。

NISA口座は120万円が運用限度なので、それより大きな金額の運用を考えているのであれば、ライブスター証券での運用が適しているでしょう。

 
取引ツールは「livestar WEB」などです。

使い辛いと言う意見はありませんし利用料も無料である為、アベレージ取引ツールと言う認識です。

■ ライブスター証券の公式サイトはこちら
⇒ ライブスター証券で投資

GMOクリック証券

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手数料も安めですが、投資信託の扱いが無いのが残念です。

株式は銘柄選びから始めなければならないので、初めてお試しで投資を行うには投資信託の方が向いています。

その投資信託の扱いが無いので、口座を開設するのであれば2社目以降の選択肢で考える事になりそうです。

 
取引ツールは「はっちゅう君」など。

特に不便な話も効きませんので、可もなく不可もなくでしょうか。

■ GMOクリック証券の公式サイトはこちらから
⇒ GMOクリック証券で口座開設するならこちら

岡三オンライン証券

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手数料の安いライブスター証券や楽天証券、SBI証券と比較すると、ちょっとだけ高めな岡三オンライン証券。

それに対して明確に差別化できるポイントが無いので、売り込み方も難しい証券会社です。

 
取引ツールは「岡三ネットトレーダー」。

2016年のネット証券の取引ツール1位になったようなので、取引ツールについては問題ないでしょう。

利用料は月額980円ですが、「ひと月の株式などの取引手数料合計額が一定額以上であれば無料」などの条件がありますので、公式サイトで確認してください。

■ 岡三オンライン証券の公式サイトはこちら
⇒ 岡三オンライン証券へはこちらからどうぞ

野村證券

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言わずと知れた大手証券会社。

手数料が高いかと思いきや、「証券会社の手数料比較」で見てもわかりますが、スゴイ高いわけではありません。

しかしこれは、「ネット&コール」と言うネット専用取引での手数料であり、支店や電話で取引を行えばタカ~イ手数料を取られます。

ネット専用取引ではアドバイスなどを得る事が出来ませんので、他のネット証券と同じ条件ですが、それと比較すると手数料は高めです。

但し安定感は抜群なので、お金に余裕があり証券会社に対して安心して運用したい人に向いているでしょう。
(他のネット証券が安心できない訳でもないですけど。)

 
取引ツールは「ノムラ・エクスプレス」。

シンプルで見易いと評判です。

■ 野村證券の公式サイトはこちらから
⇒ 野村證券へのリンク

大和証券

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大和証券も大手証券会社の一つ。

ネット取引もありますが、手数料は高いまま。

気軽に始める事の出来る感覚ではありませんので、巨額な資産を真剣にどのように運用するかを考えている方が利用する様な会社です。

「取り敢えず、10万円運用してみようか。」

と考えている方は、手数料安めのネット証券で、運用しながら勉強して経験値を積むのが良いと思います。

■ 大和証券の公式サイトはこちら
⇒ 大和証券の公式サイトへ

みずほ証券

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みずほ証券もネット証券と比較して手数料が高いので、気軽にお試し運用と言う訳にはいきません。

手数料の掛からない社債市場でシェアトップの強みがある様なので、他の証券会社で扱っていない会社の社債も見つかるかもしれません。
(ちなみに、債券の手数料は発行元に請求される為、投資家に対しては手数料なし。)

■ みずほ証券の公式サイトはこちらから
⇒ みずほ証券の公式ページへ

岩井コスモ証券

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中堅に位置する証券会社であり、且つ大阪に本社を置く事も関係あるせいか、ライトな雰囲気を醸し出す証券会社です。

株式投資の手数料は一回の約定毎に一律1,080円と高めです。

しかし、これは約定毎に手数料が発生するコースの場合です。

「一日の取引額**万円以下であれば何回取引しても手数料は一律」と言う定額サービスも各社用意していますが、その定額サービスであれば他社と同等の手数料です。

他社は一日の取引額を50万円単位で設定しているのに対し、岩井コスモ証券は10万円単位で設定しています。

それを考えると、他社と同等と言うよりも定額サービスを利用したいのであれば岩井コスモ証券の方がお得です。

しかも、売買した場合には片道分の手数料を無料にすると言う大サービスも!

 
この定額サービス(岩井コスモ証券ではアクティブコースと言います。)の手数料は、一日の取引総額が100万円まででも864円です。

という事は、頻繁に取引しない人でも一回毎の取引で1,080円の手数料を取られるのですから、アクティブコースで取引した方がお得です。

岩井コスモ証券で株式投資を行うのであれば、是非アクティブコースで取引しましょう!

■ 岩井コスモ証券のサイトへはこちらから
⇒ 株式取引なら岩井コスモ証券

フィデリティ証券

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フィデリティ証券の株式投資は手数料が高いので、株式投資を考えている人は避けましょう。

恐らく力を入れているのは投資信託の販売です。

投資信託は手数料や費用が証券会社毎にあまり変わらないので、フィデリティ証券でも同じ手数料です。

しかし、フィデリティ投信の運用するファンドの販売では、他社よりも販売手数料が安く設定されます。

 
例えば、「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」の場合。

楽天証券やSBI証券、カブドットコム証券などは、販売手数料2.16%です。

しかし、フィデリティ証券では1.782%です。

フィデリティ投信の運用するファンドを購入したい場合には、是非フィデリティ証券に口座を開設しましょう。

最初の3ヶ月は手数料無料だし、それ以降でも他のファンド手数料も他社と同じなので、投資信託はフィデリティ証券をメインにしても良いでしょう。

■ フィデリティ証券の口座開設はこちらから。
⇒ フィデリティ証券の口座開設はこちら

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