資産運用講座2)将来のお金を作る3つの手段

2016/11/16

資産運用の目的は、将来必要となるお金を準備する事です。

それには、「どの様な方法でお金を準備する事が出来るか」を知り、「将来どの様な出費が必要となるか」の2点を考える事から始まります。

将来のお金を準備する手段

green-road
難しく考える必要はありません。

皆さんが通常行っている「貯蓄」も典型的な資産運用の一つです。

貯蓄も含めて、将来のお金を準備するには3つの手段があります。

将来必要となるお金の準備1:貯蓄

将来必要となるお金を全て貯蓄で賄う事が出来るのであれば、余計な事は考えず貯蓄だけに集中しましょう。

ただ、大袈裟な表現を抜きにしても、今は先行きの見えない時代です。

大手企業も生き残りの為にリストラの嵐にも関わらず、中途採用の求人は全く伸びません。

私の勤めていた会社も、見事倒産しましたからね・・・。

日本国内だけの問題ではなく、世界の情勢や経済が将来どの様に変動するか分かりませんし、それによって私たち個人の生活も影響されます。

他人事ではありません。

将来必要となるお金の準備2:保険

将来のお金を準備する方法の2つ目は「保険」です。

いくら沢山貯蓄していても、イザと言う想定外のケースは発生します。

その時にいくら必要になるかわかりません。

「大きな病気をしてしまった。」

「事故で相手に賠償金を支払わなければならない。」

この様な想定外の出費に対応してくれるのが保険です。

将来必要となるお金の準備3:投資

保険は想定外に対応する場合に有効ですが、貯蓄を増やす事はできません。

貯蓄自体を増やすには、生活を切り詰めて節約するか、給料収入を増やすかの2択です。

この2択で準備できないお金は、ローンに頼るか投資で得るしかありません。

ローンは実際の金額以上を利息分として払わなければなりません。

実はかなり損をしているんですよね。

投資とはお金を働かせる事で、節約でもなく給料収入でもない「もう一つの収入」を作り出す事です。

ローンで必要以上のお金を払うか、投資で手持ちのお金を増やして対応するか。

自分が楽になるのは投資であり、これが資産運用の要です。

全て保証されていません

no
貯蓄も保険も投資も、元本は全て保証されていません。

「貯蓄も!?」と思うかもしれませんが、安全性は高いのですが絶対ではありません。

銀行(金融機関)

銀行破綻時に保証されるのは1千万円までです。

銀行を取り巻く環境も厳しくなってきており、超低金利で利息収入が少なくなっている事に加え、不良債権を避ける為の貸し渋りで融資先が減っており、更に利息収入が減少しています。

追い打ちをかけて手数料の安いネット銀行への顧客流出なども加わり、逆風状態です。

銀行も一民間企業にしか過ぎませんので、絶対安全と言い切れる世界ではありません。

保険

保険も同じく、民間企業による運営です。

企業が傾けば生命保険などでも一定の保護はありますが、契約通りの金額が戻ってくる保証はありません。

過去に何社か破綻していますが、直近では2008年に大和生命が破綻(外資企業が受け皿となり継続)していますから、これだって他人事ではありません。

投資

投資に関してのリスクは、説明する必要もありませんよね。

ただ投資に関しては、日本人は逆に警戒し過ぎな感じもあります。

リスクが高いとかギャンブルと言うイメージがあると思いますが、それは投資ではなく「投機」です。

投資は安全を考えながら運用するものです。

皆さんが想像している以上に手堅い物なので、必要以上に心配する必要はありません。

関連記事:
投資経験者と未経験者の持つ印象の違い
芸能人投資家に見え隠れする投資失敗の原因

 
次は「将来どの様な出費が必要となるか」の記事です。

-初めての資産運用講座