OwnersBookの運営会社ロードスターキャピタルについて

オーナーズブックはロードスターキャピタル(株)社の運用する融資型クラウドファンディングのサービス名です。

運営会社のロードスターキャピタル(株)とは、どの様な会社なのでしょうか?

手掛けている事業

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ロードスターキャピタル社は不動産業をメインとしている会社です。

細分化すると、4つの事業を営んでいます。

1、クラウドファンディング事業

当ブログで紹介しています「融資型クラウドファンディング」の事業で、2014年からサービスを開始しています。

サービスの名称は、ご存知の通りOwnersBook(オーナーズブック)と命名しています。

不動産事業で培ったノウハウを基に、不動産担保による融資事業を展開しています。

対象となる不動産は、オフィスビルや複合ビル、マンションです。

2、コーポレートファンディング事業

主要事業です。

自己資本より不動産物件を購入し、運営管理を行う事で管理費収入を得ています。

こちらも対象物件はオフィスビルや複合ビル、マンションなどであり、現時点で11のビルを保有しています。

適切なタイミングにより物件を売却する事で、売却益も得られているようです。

3、仲介・コンサルティング業

不動産の売買を仲介する事で、仲介手数料を得る事業です。

その為の運営や管理についてのコンサルタント業務も合わせて行っています。

同じく対象となる物件は、同じくオフィスビルや複合ビル、マンションなどの大型物件です。

4、アセットマネジメント事業

投資用の物件を、投資家や所有者の代理人として総合的に管理する業務です。

投資物件の取得、収益管理、売却などの一連の業務を投資家に代行して行います。

対象物件は他の事業と同じくオフィスビル、複合ビル、マンションなどです。

 
一番の柱はコーポレートファンディング事業であり、実際に運営する事で培ったノウハウを基に、他の事業を展開しています。

資本関係は?

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ロードスターキャピタル社の資本金は5億4,955万円。

複数の株主により構成されています。

■ 2014年~2015年、Renren Lianhe Holdingsによる株式引受

2005年に設立された中国版facebookなどを運営するIT企業で、ニューヨーク証券取引所にも上場している大企業です。
(中国はfacebookへの接続を妨害している為、中国最大のSNSサービスとなっている。)

この資本提携により不動産にITを組み入れた新しいサービスの導入を模索する中で、融資型クラウドファンディングに着目するようになります。

個人的には、融資型クラウドファンディングへの参入は第一歩目であり、更にITとコラボする事で新しいサービスを展開してゆくようになるのではないかと感じています。

■ 2016年2月に株式会社カカクコムによる株式引受

ロードスターキャピタル社もカカクコム社も、この増資に関して正式にプレス発表していない様で、どの様な意図があっての出資かは分かりません。

今後動きがあるかもしれませんので注目してゆきたいと思います。

ちなみに、価格.comのソーシャルレンディングサービス比較のページでは、オーナーズブックが一番最初に紹介されていました。

規模やサービス開始時期は他の運営会社よりも劣るはずですが、紹介順序が一番です。

出資している事が関係しているのは間違いないでしょう。

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この他に、ロードスターキャピタル社役員による保有株式があります。

■ 2016年6月にはスマートアイデア株式会社と資本提携

これは、スマートアイデア社の第三者割当増資において発行される新株式を、ロードスターキャピタル社引き受ける形での提携です。

ロードスターキャピタル社はスマートアイデア社へ企業成長の為の支援を行い、スマートアイデア社はオーナーズブック成長の為のITコンサルティングや技術支援を行います。

経営状況

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ロードスターキャピタルは、2012年の設立以来黒字経営を続けております。

経常利益
2015年12月期 681,706千円
2014年12月期 201,256千円
2013年12月期 127,857千円
2012年12月期 1,893千円

2014年9月よりオーナーズブックのサービスを開始しておりますが、現在までのオーナーズブックでの手数料収入総額は700万円程度と推測できますので、柱である不動産関係の利益が圧倒的に多い状況です。

柱の事業で利益を出せている為、オーナーズブックで無理な融資を行う必要がありません

安全性の高い融資先をピックアップできる余裕がありますので、投資家としても安心できます。

 
その証拠に、現時点で運用の終了したファンドが20あるのですが、半数以上の11ファンドが早期償還されています。
(残り9ファンドは満期での償還。)

融資先に選定した会社が優秀なので、投資物件の売却が順調に運び過ぎて、満期を迎える前に償還する事になってしまいます。

確実に元本が戻ってくるのはありがたいのですが、想定した利益を確保する事が出来ないので悩ましい所です。

■ オーナーズブックでの投資はこちらから
⇒ OwnersBook

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