OwnersBookのリスク・安全性

2016/11/05

オーナーズブックは不動産会社の運営する融資型クラウドファンディングサービスです。

不動産事業と言う柱がある中での融資型クラウドファンディングであり、無理に融資案件を取らなくても業績に影響する事はありませんので、確実な案件を選定する事が可能です。

また専門家による運営なのでリスク判断などに信頼が持てる事もあり、安全性は高くなっています。

もう少し具体的な内容について説明してみます。

担保について

building-man
全ファンドで不動産が担保となっているので、安全性は高いと判断できます。

ファンド毎に確認するポイントは次の3点です。

1、担保評価額はいくらか?
2、シニアローン(銀行など)の融資額はいくらか?
3、オーナーズブックが設定した根抵当権の極度額はいくらか?
※極度額とは、保証してもらえる最大の金額です。

例えば、担保評価額が11億2千万円であり、銀行が7億9千6百万円融資済みとします。

オーナーズブックからは極度額が9千万円で設定されています。

銀行とオーナーズブックの合計融資枠は8億8千6百万円となり、担保評価額11億2千万円に対して余裕のある状態です。

 
これは、融資先が万一債務不履行に陥り、回収の為に11億2千万円の物件を競売に掛け、落札価格が評価額の2割安となっても、融資金全額を回収できる様に余裕をもって設定しているのです。

またオーナーズブックが実際に融資する金額は、設定された極度額より低い金額になりますので、更に余裕ができる事になります。

 
全体のファンドを見渡すと、評価額に対して7割~8割を融資枠にしているようなので、妥当なラインだと思います。

安心を取るのであれば、シニアローン(銀行など)とオーナーズブックの合計融資枠が、担保評価額の7割程度のファンドを選びましょう

連帯保証は?

stamp-grayscale

他社の不動産担保ファンドは、不動産担保に加えて代表の個人保証を取り付けています。

融資先の債務不履行により返済が滞った場合、担保物件を競売に掛けますが、競売の結果担保評価額を下回った時に、差額を代表者が返済するという保証です。

オーナーズブックでは、ファンドを全体的に確認してみましたが、今の所この様な代表者の保証は取り付けていないようです。

担保評価額に対して余裕を持った融資枠を設定しているので、代表保証までは不要と判断しているのだと思います。

リスク分析について

リスク分析はロケーション、稼働率単位、スポンサークレジットの3つです。

ロケーション

これは、不動産の立地場所です。

主に都心部の物件を扱っているようなので、低リスクのファンドが多いと思います。

稼働率単位

担保となっている不動産の稼働率です。

利息はこの家賃収入から支払われるケースが多いと思いますので、稼働率は高い方が安心です。

スポンサークレジット

日本語で言えば、融資先の信用度です。

中リスクか高リスクになっていますので、中リスクを選択すると良いでしょう。

低リスク評価であれば言う事ありません。

総合的な運用リスク

danger
安全性に関しては、無理をする必要のない案件選定や、不動産会社の目利きによる選定余裕のある融資枠設定により確実に高いと思います。

リスクを考えても、当然他の運営会社と同等のリスクは存在しますが、際立って気を付けなければならない項目は、現状見当たりません。

10年以上の長期スパンで損失を出さない運営」の様な方針を打ち立てている事もありますので、安心をもって資産を運用したい場合には適していると考えられます。

■ オーナーズブックでの資産運用はこちらから
⇒ OwnersBook

-OwnersBook, リスク・安全性の記事