OwnersBook(オーナーズブック)特徴と他社との違い

2016/11/05

2016年10月29日の日経新聞web刊に「ソーシャル融資 活発に」と言うタイトルで融資型クラウドファンディングに関する記事が掲載されました。

記事の内容は「新規貸付額が毎年伸びており、2016年度は400億円を超える予想である事」、そして代表的な運営会社4社が紹介されていました。

紹介されたのは「マネオ」「オーナーズブック」「SBIソーシャルレンディング」「クラウドクレジット」です。

当ブログではオーナーズブック以外既に紹介していますので、今回いい機会なのでオーナーズブックに関しても調べてみる事にしました。

オーナーズブックの概要

ownersbook
オーナーズブックはロードスターキャピタル社が運営する融資型クラウドファンディングサービスで、2014年9月より業務開始しております。

関連記事:OwnersBookの運営会社ロードスターキャピタルについて

融資先は不動産に特化しておりますので、案件はラッキーバンクと同じ様な内容になります。

融資物件が都心部に集中している事も類似しています。

累計募集金額 9億950万円('16年10月31日時点)
予定利回り 5~6%(確定利回りは上回っている)
運用期間 6ヶ月~2年(早期償還有り)
最低投資金額 1万円
融資先 都内不動産物件
返済 四半期毎(元本一括)
担保・保証 担保有り(根抵当権)
手数料 無料(銀行振込み、引出し手数料は投資家持ち)

基本的には他の融資型クラウドファンディングと同じです。

融資型クラウドファンディングが本業ではなく、資金調達の一手段として利用しているので、他社と比較して累計募集金額が低いのでしょう。

詳しくは、次で説明します。

他社との違い

two-blocks
実質運営会社のロードスターキャピタルが、もともと不動産投資、不動産のコンサルタントや管理を行っていた会社です。

その為会社として不動産運営のノウハウがある事が最大の強みです。

他社は融資型クラウドファンディングを行う目的で運営会社が設立されていますが、オーナーズブックは不動産投資を行っている会社が、資金集めに融資型クラウドファンディングを利用しているのです。

 
いわゆる不動産のプロが運営する融資型クラウドファンディングサービスなので、目利きについては全く心配いらないでしょう。

問題は「不動産屋はITに弱い」と言う、クラウドファンディングには致命的な側面ですが、株主であるRenren Lianhe HoldingsがIT系の企業である為、社内ITチームと協力してシステムを構築しているようです。

ちなみに、ラッキーバンクとの利回りの違いは、不動産のプロが集まっているが為の人件費の負担でしょうか!?
(憶測の域を脱しません。m(__)m)

投資家目線での違いは?

投資家目線でいくと、投資判断する為の材料が比較的多く、且つ案件についてのリスク評価が助かります。

リスク評価は立地、稼働率、融資先信用の3項目で「小リスク、中リスク、高リスク」の表示がされます。

可能な限りの情報公開とリスク解説は、特に経験の少ない投資家にとってみれば有難い情報となります。

融資先を公開する事が禁止されている融資型クラウドファンディングだからこそ、特にプロの不動産屋が行うリスク評価に信頼がおけるのだと思います。

■ オーナーズブックで投資をするにはこちらから
⇒ OwnersBook

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