投資先を自分で決めていない人が多数である現実!

投資家の動きを見ていると、案外みんな考えていないんじゃないかって思う事があります。

流行っているところなら安全だろう。

というバンドワゴン効果が働いている気がします。

バンドワゴン効果とは?

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バンドワゴンとは、お祭りなどで繰り出されるパレードで、荷台で楽器を演奏するバンドを乗せている車の事です。

賑やかなバンドが出てきて鳴り物を鳴らしてムード作りをすると、お祭り気分が盛り上がり、雰囲気に流されてしまう事を例えたものです。

例えば会議などで「この案で宜しいでしょうか?」と言った後に、数名が「賛成!」「異議無し!」と大声で発言する事で、場の空気が賛成に傾いてゆく事です。

議論を尽くさずとも、ムードで流れを決めてしまう効果があるのです。

投資先決定にもバンドワゴン効果が!?

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例えばラッキーバンクですが、1分や2分で3千万円や5千万円のファンドが埋まるなんて、良く考えたら異常ですよね。

ラッキーバンクの担保は、確かに都心部の物件ばかりで担保価値の下落は少ないと思います。

しかし、融資額と担保評価額は結構ギリギリで、万一競売にでもなった時に評価額を2割程度割り込んでしまったら、元本はカバーできません。

100%安全なファンドが提供されている訳でもないですし、確かに利回りは高いですが、他社でも多くはありませんが10%程で運用しているファンドは存在します。

でも、なぜラッキーバンクは大人気で、他社は怪しく思えるのか?

それは、バンドワゴン効果に他なりません。

競い合う程、他の投資家はラッキーバンクを評価している。

1,000万円も投資している人が居るくらいだから、絶対安全のはず。

どうしてもこう考えてしまうのが人間です。

その反面、この投資競争がアホらしくなって、ラッキーバンクから手を引き始めている人も出始めています。

クラウドクレジットのファンドでも

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クラウドクレジットのファンドでも、その傾向はあります。

明らかなメリットがあるわけでもないのに、あるファンドの募集が順調に資金が集まっていると思いきや、別のファンドは全然集まらない。

これは、投資家が他の投資家の出方を伺っているに違いないと考えています。

条件もリスクもそう変わらないのに、ここまで応募状況に差があるのは、最終的には「他の投資家が評価しているファンドは安全だ」との考えがあるのでしょう。

流れに乗るのはダメな事なのか?

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その心理としては、他の投資家と異なる判断をすることに対する怖さや、逆に皆と同じ行動をする安心感、乗り遅れてはいけない心理があります。

プロの投資家でない我々が、限られた情報の中で間違いなく判断するには、自信が無さ過ぎるのかもしれません。

流されない為には何が必要か?

自分の頭で考える事です。

当ブログの記事でもファンドの選び方の記事など有用な記事がありますので、参考にしてください。

関連記事:初めてのクラウドファンディング投資の人にお勧めな安全ファンド

自分である程度考えた後に、他の投資家の動向を参考にするのは良い事だと思います。

そういう私も他の投資家の動向も参考にしながら、ラッキーバンクの競争に身を投じ、バンドワゴンに乗っかって投資をしています!

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