クラウドクレジット募集ファンドの人気比較とその理由を考察

最近募集している10ファンドでは、9ファンドで満額成立のクラウドクレジット。

ちょっと影薄そうなイメージがありましたが、ここにきて盛り上がりを見せています。

そこで、9月30日より同時に募集が始まった6つのファンドで、どのファンドが一番人気かとその理由を考察してみました。

9月30日募集ファンドの概要

9月30日に募集が始まった6つのファンドは次の通りです。

10月3日時点での状況です。

ファンド名 投資倍率 年利換算 運用期間 募集金額 応募状況
【為替ヘッジあり】
カメルーン中小企業支援プロジェクト7号
【実物資産で裏打】
1.07倍 12% 7ヶ月 3,000万円 91%
ジョージアマイクロローン事業者ファンド3号 1.11倍 10.15% 13ヶ月 500万円 14%
バルト三国自動車リースファンド5号
【小口分散】 【延滞債権は買戻】 【実物資産で裏打】
1.22倍 5.50% 48ヶ月 500万円 10%
東欧金融事業者支援ファンド3号 1.063倍 10.80% 7ヶ月 1,000万円 4%
ペルー小口債務者支援プロジェクト24号
【小口分散】
1.203倍 6.77% 36ヶ月 500万円 52%
【為替ヘッジあり】欧州3か国個人向けローンファンド6号(バランス型)
【小口分散】
1.159倍 5.3% 36ヶ月 500万円 27%

年利換算」とは、投資倍率を基に利益を年利に換算した場合に何%になるかを計算したものです。

ちょっとよくわからない・・・。

カメルーン中小企業支援プロジェクト7号」は、一覧では販売金額3,000万円なのに、詳細ページへ飛ぶと、当初販売金額700万円になっています。

何で違うのか?追加募集という事が何か関係あるんだろうか?

既に満額で募集終了している「カメルーン中小企業支援プロジェクト7号」(あれ?ファンド名が一緒・・・)も、一覧では販売金額2,000万円なのに、詳細ページの当初販売金額は1,000万円になっています。

そういえば、この満額成立済みのカメルーン7号も追加募集だった気がするけど、違ったかな?

何が違うんだろう・・・?

東欧金融事業者支援ファンド」も今回は3号だけど、前回の成立済みファンドは7号。

どうなってんのか、ファンド名の付け方わけ分かりません。

クラウドクレジット社内では使い分けが明確かもしれませんが、投資家が混乱する表記は避けて欲しいものです。

まさか、ただのミスじゃないでしょうし。

各ファンドの募集状況

販売金額が3,000万円だろうが700万円だろうが、「カメルーン中小企業支援プロジェクト7号」が既に91%も埋まっており、他のファンドとは大きく差が開いているのは事実のようです。

逆に、「東欧金融事業者支援ファンド3号」の応募状況はたったの4%

過去の成立ファンドを見ても、「カメルーン中小企業支援プロジェクト」はほぼ毎回満額成立しております。

東欧金融事業者支援ファンド」は過去の成立ファンドを見ると、満額成立していますが、1回だけ不成立があります。

その他のファンドでは、「欧州3か国個人向けローンファンド」はリスク低減型などで不成立がありましたが、バランス型での不成立はありませんでした。

それ以外のファンドでは、過去成立済みの募集状況は、「満額成立」か「成立」のどちらかです。

カメルーン中小企業支援プロジェクトが人気の理由

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カメルーン中小企業支援プロジェクトは年利に換算すると12%もあります。

これは他社と比較しても相当良い利回りであり、且つ7ヶ月運用と短期なのが人気の理由だと思います。

海外で資金を運用するのに不安を感じている人も、短期運用であれば(長期と比較して)リスクは少ない

よって、短期運用を繰り返して資金を運用していく考えの人には最適なファンドと言えると思います。

しかも、今回は為替リスクヘッジも付いています。

他の5ファンドと比較しても好条件である事が分かります。

東欧金融事業者支援ファンドが不人気な理由

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いやいや待てよ。4%しか埋まっていない東欧金融事業者支援ファンドだって7ヶ月の短期運用だし、年利換算で10%以上あるぞ。

確かにそうです。

7ヶ月の短期運用を狙う人が、カメルーンと東欧金融事業者の条件を比較して、カメルーンに軍配が上がった為投資が集中してしまい、東欧金融事業者側に資金が集まっていないのかもしれません。

実際東欧金融事業者は利回りでも負けてますし、為替リスクヘッジも付いていません。

過去のファンド応募状況を見てもちゃんと埋まっていますので、東欧金融事業者が絶対的に不人気な訳ではありません。

そう考えると、やはり相対的にカメルーンに条件面で負けている事が、今回資金が集まっていない理由と考えられます。

カメルーンが満額になった時点で、短期運用を優先させたい人は東欧金融事業者支援ファンドに流れてくるでしょう。

投資するファンド選びは比較するだけ?

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今回の6件の募集ファンドを見ると、応募の進捗状況は必ずしも絶対的な人気度を表している訳では無い事が分かります。

同じ様に3年の運用期間である「ペルー小口債務者支援プロジェクト24号」と「欧州3か国個人向けローンファンド6号」を比較しても、「ペルー小口債務者支援プロジェクト24号」の方が応募状況は進んでいます。

これは、「ペルー小口債務者支援プロジェクト24号」の方が利回りが良いし、運用実績がある為、比較すると良く思えるのだと思います。

ただ、欧州3か国個人向けローンファンドにもある程度の応募が集まっているのは、利回りよりも為替ヘッジにメリットを感じているのでしょう。

これを見ていると、投資家は現在募集の掛かっているファンドの中で、どのファンドの条件が一番良いかを比較して投資の判断基準にしているように感じられます。

私のファンドの選び方

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私は次のようにファンドを選んでいます。

1、短期運用である事
2、利回りが高い事

現時点では円高なので為替ヘッジはあまり気にしていません。

もし為替レートが円安に振れてきたら、ヘッジを効かせたファンドを選ぶと思います。

短期運用は、リスクを考えて長期間お金を預けておくのが怖いので短期なだけです。

とは言っても、現在13ヶ月以内で運用していますが、実はペルーの3年ファンドにも興味はあります。

ただ投資資金が限られている為、今は手が出せません・・・。

利回りは(年利換算で)7%以上欲しい所です。(税引き後5%以上になる様にしたい。)

小口分散のファンドもリスク回避という観点から大いに興味があるのですが、利回りが低めなのでためらっています。

投資ってのは損しない様に運用するのが鉄則なので、小口分散ファンドへ集中的に投資するのが正解なんでしょうけどね・・・。

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