親の世代は資産運用が不要だった・・・。

日本でも定期預金の利子が5%を超える時代がありました。

その時代を現役バリバリで働き、収入を得てきた親の世代は、リスクを冒して資産運用する必要がありませんでした。

元本保証で5%の利子が付くのですから、同じ利回りであれば元本保証の銀行預金に預けるに決まっています。

いつの時代が良かったのか?

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定期預金の利回りが一番良かったのが、1990年頃のバブル経済崩壊直前の時期で、7%でした。

市場にお金が出回り過ぎている事を警戒した日銀が、公定歩合をどんどん引き上げます。

その結果、銀行の利息も上がってゆき、7%程のレベルまで達しました。

利回り7%のレベルだと、10年定期で1.6倍ほどになります。

そんな時代であれば、5%の利回りの投資なんて全く魅力も無いでしょう。

お金は定期預金で運用する!」が鉄則で常識だったと思います。

実際に、私も親からそう言われていました。

時代の変化と自分の変化

もちろん今の時代にこんな話は通用しません。

時代が変わったのに、その変化に対応できないで昔の運用をしている人は、淘汰されます。

時代が変化しているのに自分が変化しないのは、変化を拒んでいても相対的に変化している事になります。

時代が変化しそれに合わせて自分も変化すれば、相対的に考えると変化していない事になるのです。

no-change(時代が10変化しているのに、自分は変化ゼロだと、時代と10離れてしまう。)

change(時代が10変化しても、自分もそれに合わせて9変化したら、相対的に変化していない事になる。)

時代に対応する能力が大切

pointedlady
変化についてゆく事が出来ず、「昔はよかったなー」と言っている人は、老人です。

頑固で変化を受け入れる事が出来ない人です。

我々現役世代は、昔話に花を咲かせるよりも、今の時代をどう生き抜くのかを考えなければなりません。

今の世の中で昔の様に5%の利回りで運用を考えると、どう考えても投資による資産運用しかありません。

であれば投資を拒否するのではなく、如何に簡単で如何に保全性の高い運用をするかを考える事が重要だと思います。

-コラム