倒産しそうな会社の状況

融資型クラウドファンディングは、一番の致命傷は融資先の債務不履行です。

債務不履行という事は、倒産。

この倒産間際の会社はどの様な状況になるのでしょうか?

私が務めていたかつての会社も倒産しましたが、その予兆もありましたし、その時の心理状態も経験しています。

危ない会社でありがちな事

oldhouse
片付いていない
会社の周りが汚い
修繕されていない
代表の金遣いが荒い
信念やポリシーを語っているようで、大口をたたいているだけ
資料提出に時間が掛かる
月末は不在の事が多い

業種にもよるかと思いますが、基本的には整理整頓はどこの会社でも基本として実行されている話です。

しかし、「もうこの会社ダメだな」と従業員が感じていると、最低限の仕事しかしなくなります。

業務を回す為の最低限の事です。

だから、片付けなんてしなくなります。

管理者も、そんな事どうでもよくなっています。

また、修繕に賭けるお金も無いので、雨漏りしたり、エアコンが故障したまま放置されていたり。

製造業でしたが、生産設備だって修理するお金が無くて、半分壊れたまま生産していたりします。

それなのに、代表者は自分を大きく見せる為にデカい事を言いますが、大きな野望をもっているように見えますが、実は大口をたたいているだけ

具体的な事は何もなく、それに向かってどの様に行動するのかもサッパリな感じです。

審査員は見逃さない!

shinsa
まさに、倒産直前の絵に描いた餅の様な状態です。

運転資金が不足している為に融資を受けたがっている会社は、決算書ですぐわかります。

でも、何としても融資してほしい会社は、決算書も偽造します。

しかし、どれだけ帳簿でつじつまを合わせても、上の様に従業員へのやる気から会社の雰囲気に現れます

審査を専門として行っている人であれば、その雰囲気を敏感に感じ取る事が出来るはずです。

その為に、会社訪問をしたり、代表者への面談も行うのです。

紙上で審査するだけではなく、現場を見て上記のような内容も同時に確認する。

その上で合格となっているので、審査を通っていれば会社としては大丈夫と考えて良いと思っています。

 
但し、会社の経営が順調でも経済状況の変化により、会社の状況が変わる事もあります。

それはだれも予想できません。

だから、担保と保証も設定するのです。

投資家に安心して運用してもらう為の、2重のセーフティーネットで運用されています。

-コラム