老後が不安だけど一歩を踏み出せない人は確定拠出年金で!

このままの貯蓄だと、将来退職した後がヤバいかも・・・。

薄々感じている危機感だけど、

退職までまだまだ時間があるから、それまでには何とかなるだろ。

と無意識で考えて、問題を先送りしている人はいませんか?

そのままで行けば、恐らく退職まで状況は変わりません。

そして、想像していた通りヤバい老後が待ち受けています。

何もできないよりは何かしよう!

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このままの給料でいけば貯蓄額は知れている。

それよりも、結婚、子育て、マイホーム、車・・・。

出費ばかりで貯蓄すらままならなくなる可能性がある。

資産運用は、お金を失いそうで怖くて手が出せない。

かと言って、副業する時間も無い。

こんな人は大勢います。

でも、ノーリスクで踏み出せる一歩があります。

確定拠出年金

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確定拠出年金とは、国民年金や厚生年金では不足と感じる人が運用する個人年金制度です。

具体的には、税金が優遇された積立型の投資と考えてください。

第三号被保険者(会社員の配偶者)以外は、年金を納めていれば誰でも運用可能です。

投資なら損をする可能性もあるから、やっぱりできない。

と思わないでください!

元本確保型商品もある!

確定拠出年金でも、色々な利回りのファンドを選択する事が出来ます。

リスクを取ってもリターンが欲しい人向けのファンドや、リスクを取りたくない人向けのファンドもあります。

究極なファンドは、元本確保型の商品です。

要は銀行の定期預金です。

nomura-shoken野村證券のサイトより引用)

定期預金へ投資するという、何だかおかしな話ですが、成り立っています。

この元本確保型の定期預金で、確定拠出年金の税制優遇処置を利用するのです。

メインバンクの定期預金にただ預けているだけとは全く違います

驚く程違います!

増えてゆく運用ではありませんが、減るはずのお金が減らない逆転の発想運用法です。

具体的な計算

例えば、課税所得金額が450万円の人が、月1万5千円の掛金で運用したとします。

優遇されるのは、掛金運用益に対する税金で、非課税になります。

■ 掛金に対する優遇

掛金は1万5千円×12ヶ月=18万円/年です。

課税所得金額が450万円の場合、住民税と所得税合わせて30%になります。

元々は450万円に課税されるので、135万円が税金で徴収されるはずです。

でも、掛け金の18万円分は非課税となりますので、課税対象は432万円となります。

よって、徴収される税金は129万6千円となります。

1年で節約できる税金の額は5万4千円(=135-129.6)になります。

これを25年間続けたら、135万円もの税金を節約できる事になります。

もちろん掛け金を増やせば増やす程、節税効果は高くなります。

■ 運用益に対する優遇

運用益に対しても非課税となります。

通常であれば20.315%が税金として引かれますが、確定拠出年金での運用であれば引かれません

複利で運用する人にとっては、非常に大きなプレゼントです。

但し、元本確保型の商品は銀行定期預金なので、利息は0.01%とか。

運用益の非課税分は余り大きな影響はありません。

もう少しリターンの大きなファンドで運用する方にとっては、有り難い制度です。

儲ける金額

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確定拠出年金で運用すれば、儲けたという実感を得る事はできないと思いますが、確実に失うはずだった金額を手元に残しておく事が出来ます。

しかも、元本確保型の商品で。

誰でも権利があり、且つノーリスク商品で、やるかやらないかで累計100万円以上の金額が変わってきます。

これを聞いても興味を持たない人は、どの資産運用も無理です。

頑張って貯金して、少ない年金で細々と生活してください。

確定拠出年金を投資に換算すると

今回計算した課税所得金額が450万円の人が、月1万5千円の掛金で25年間運用するモデルですが、投資に例えてみます。

確定拠出年金では、25年間の運用で利益135万円を得ています。

これは1万5千円を毎月積み立てて元本を増やしながら、2.5%の利回りで複利運用したのと同じです。

結構ローリターンです。

融資型クラウドファンディングでは、5%利回りでも運用可能です。

5%で25年運用すれば、300万円以上の利益を得る事が可能です。

もし25年の運用中に元本割れの発生する問題があっても、150万円迄の損失程度なら確定拠出年金での運用よりお得です。

もっと言えば、お勧めは目標利回り7%で実質利回り5%での運用です。

1つの選択肢にしてみるのも面白いと思います。

-コラム